今でもこのクルマが発売されていたら・・・と思うとワクワクそう思わせる
魅力ある純国産!和製スーパーカー
童夢 零(ドーム ゼロ)1975年
当時のスーパーカーといえばペッタンコでシャープなエッジが効いたボディーライン
ライトがポップアップ式のパカッと開き出て来るタイプ!
そして、ドアーが上に上がる等、基本定番のコレを備っていたものでした。
当然、このクルマを題材とした商品は下火とは言えスーパーカーブームの中で
玩具、ミニカー等で沢山のモデル化がされ、おもちゃ屋さんの店頭を飾っていました。
私自身も手に入れたミニカーの一台として想い出深い車です。
何年か前にこの車が時間を経てノスタルジックカー・ショーで再び
私達の前に現れたのもクルマ好きの間では大変話題になりました。
今現在でも保管されて居たと言う事にも大変感銘を受けたのも事実で
私自身もコレ観たさに足を運んだものでした。
当時の運輸省では国内の型式認定を取得許可されず
実車の販売にまで至らなかった事が今もってクルマ好きとしては大変悔やまれる一台ですが
今でもモデルカーとして時折発売され容易に手に入れられる一台としては
想いを蘇らせ楽しませてもらえています。