20年振りにル・マン・サルテサーキットへ!!

独特の甲高いローターリーサウンドが
フランス・ル・マン・サルテサーキットに帰ってきます。
1991年レギュレーション改定によりローターリーエンジン車での
出場が最後となった年の『ルマン24時間』耐久レースで
日本の自動車メーカーとして初めて優勝を成し遂げたレーシングカー

『マツダ・787B』が
今年20周年を迎えるにあたり招待を受け
6月11日から始まる『ルマン24時間』耐久レースにて

デモンストレーション走行として走ります。
当時最後の最後まで判らないレース状況にハラハラされられ
今DVDを振り返って観ても
優勝した事がホンと信じられない位の

過酷なレース模様でした。
そんな記念すべき日本車で唯一の優勝車

『787B』が
あのコースを走るのですから
出来ることならば私自身実際に

夢のような4ローターサウンド勇士を
サルテで味わってみたいものです。


                                  (実車は767B)
そして・・
企業としても大変なこの時期
今まで保管、管理していた
マツダにも感謝したいですね。